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鑑真和上さん

井上靖の小説、天平の甍が鑑真和上の事を題材にした小説だったことを思い出し、図書館で借りてざっと読んでみました。

そうそう、東大寺の戒壇院も鑑真和上がここで戒を授けるために作ったものでした。
仏教の法は伝わっていたが戒はまだ日本には伝わっていなかった、それを伝えるために苦難を乗り越え来日したのが鑑真和上だそうですが、イマイチこの戒というのがよく分からない。

戒壇院にまつられていた四天王像、特に広目天のニヒルな表情を思い出します。この戒壇院にしても法華堂にしても、訪れる人は比較的少ない。法華堂は仏像の宝庫といわれる位仏像好きな人にはたまらないところです。戒壇院は法華堂より更に訪れる人は少ないが四天王像の素晴らしい作品が拝観できる所。人の少ない方がユックリ拝観できるから良いのですが。

鑑真和上、苦労して来日したが、東大寺ではあまり重用されなかったという話も聞いたことがあります。

華厳思想のダイジェスト版をパラパラ見てると、「三界唯心」「一即多、多即一」(微塵の中に大きな世界が入り込んで入る)等の思想と空、虚空、生命場、気場などとの関連をあれこれ考えさせられました。

華厳教の中の「入法界品」に善財童子が善知識(先生)を求めて修行して歩く話があるそうで、奈良の安部文殊院のひょうきんな善財童子像を思い出しました。

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コメント

はじめまして。
コメントありがとうございました。
「祈りの道展」良かったですよね。でも、公仁はイベントの関係者ではなく、ただのオッチャンですよ。
唐招提寺・・・公仁も相方と二人で訪れましたが素晴らしいですね。
あれだけ参拝の多い寺でありながら、静寂な気が溢れているような。
まさに戒律により自己を清らかに保った鑑真和上のお人柄が表れているのではないでしょうか。

コメント有り難うございます。navooさんもものすごくいろんな所へ行かれてますねえ~。
こんどユックリおじゃましますね。

はじめまして。「仏像好きな人」という言葉に思わず反応してしまいました。
私も仏像や寺社仏閣が昔から大好きなんです。東大寺法華堂は本当に良いですよね。出来たら住みたいくらい好きな場所です(笑)
唐招提寺展も良さそうですね。まだ行ってないので参考になりました。
また遊びに来ます。

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