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自律神経と気功

自律神経と気功の事で意外と見過ごされていることですが

一般に気功はリラックス状態で行うことが要求されています。それは副交感神経優位の状態に身体を持って行くということです。
気功はいろんな種類がありますが、交感神経優位状態の人と副交感神経優位状態の人ではそれぞれバランスを取る方向が違ってきますから注意が必要なのです。

 交感神経優位の強い人や、初心者の方でリラックスすることが上手でない場合には放松功(ほうしょうこう)というリラックスさせることに重点をおいた気功があります。

この放松功を行えば初心者の方でも終わる頃にはたいがい寝てしまうくらいリラックスしてしまいます。

 ところが日頃血圧の低い、安保・福田理論、浅見鉄男理論で副交感優位体質の人は、けだるい感じが強く出過ぎてしまうことがあります。私が指導している気功教室は昼の時間帯に行われますから、最後に放松功を行うと帰宅してもゴロンとしたくなってしまいます。

 ですからウチの気功教室では放松功を行った後は必ず軽いストレッチ、動功、保健功などを行って少しシャキッとするように指導しています。

 気功の中でも太極拳的な動功、例えば導引養生功のような気功は低血圧体質の人には向いている気功です。
静功では吸気にウェイトを置いた逆腹式呼吸法は低血圧、副交感優位の人には適していますが、逆腹式呼吸法自体が少し難しく、緊張を強いられるので有る程度気功を練習した人でないと難しい部分があります。
動功の中でも張宇先生の外丹功も低血圧で副交感神経優位の強い人にはけだるい感じが強く出やすいので注意する必要があります。

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横浜市戸塚鍼灸院

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