« 中世への旅 | トップページ | 最近の自律神経免疫療法 »

「第三の男」の音楽 チター

チターはツィター、Zitherともいうようです。キャロルリードの1949年の映画、第三の男の全編にわたって用いられて、不思議な音色で大きな話題となりました。
この映画がカンヌでグランプリを受賞し、それまで一介の酒場の芸人だった
チター奏者のアントンカラスは一躍有名になったのです。

有名になったアントンカラスはバチカンで法王の前で演奏したり、マーガレット王女の前で演奏したり絶頂を極めたが、数年後にはオーストリアの音楽史から抹殺されるような扱いを受けています。

このあたりの事情に関しては軍司貞則氏の「滅びのチター師 第三の男とアントンカラス」によく書かれています。
本を読んでから映画を見直すと中々興味深いです。

このテーマ音楽、最近もビールのCMにもアレンジして使われてましたし、
たまたま入った店でもかかっていたりします。
やはり根強い人気なんですね。

ウチにも他のチターのCDが一枚だけあります。
カラスのでは有りませんが修道院の修道女が演奏しているようですがとても繊細な音色でBGMとして時々使っています。
第三の男のチターとはずいぶん違った感じです。比べるとカラスさんのチターは哀愁一杯ですが力強い、
(録音状況もあるでしょうが)少し固い感じがします。

チターもいろいろ種類があってやや大きめの特製のもののようです。

Tita

Tita2

横浜市の戸塚鍼灸院

« 中世への旅 | トップページ | 最近の自律神経免疫療法 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 中世への旅 | トップページ | 最近の自律神経免疫療法 »