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最近買ったフルートのCD、ロカテッリとゴーベール

涼しい感じのフルートのCDはないかな・・・・
と探し当てたのが次の2つ、ロカテッリとゴーベールです。

二人とも一般にはあまり知られていないです。

下のはピエトロ・アントニオ・ロカテッリ(Pietro Antonio Locatelli, 1695年9月3日 - 1764年3月30日)

ロカテッリ:フルート・ソナタ全集(3CD)

イェド・ヴェンツ(traverso)
 マリオン・モーネン(traverso)
 ムジカ・アド・レヌム
 録音:1995年(デジタル)

ロカテッリはイタリア後期バロック音楽のヴァイオリニスト・作曲家。

バッハが 1685年 - 1750年ですからやや後です。
バロックによくあるガチャガチャした感じがあまりないですね。
ほとんど耳障りな部分が少ないので、BGMとしてはとても良い感じです。
録音が良いということも関係していると思います。
ヴェネツィアの財団から「1995年イタリア音楽ベストレコーディング賞」が送られているそうです。

あまりゆったりしすぎたBGMだと、私が仕事をしにくいので、
適度にリラックスできて、邪魔にならず、美しくて、
明るくて、適度に躍動感があるのが理想的なBGMです。
このロカッテッリも下のゴーベールも合格点です。

調べたらイェド・ヴェンツは古楽の巨匠バルトルド・クイケンさんのお弟子さんのようです。

Rokatteri


Rokatteri_2


CD-1
『フルート・トラヴェルソと通奏低音のための12のソナタ op.2』
・ソナタ第1番ハ長調 (for traverso, violoncello and harpsichord)
・ソナタ第2番ニ長調 (for traverso, bassoon and organ)
・ソナタ第3番変ロ長調(for traverso, bassetto and harpsichord)
・ソナタ第4番ト長調(for traverso and organ)
・ソナタ第5番ニ長調(for traverso, violoncello and harpsichord)
・ソナタ第6番ト短調(for traverso, bassoon and organ)
CD-2
・ソナタ第7番イ長調 (for traverso, bassetto and harpsichord)
・ソナタ第8番へ長調 (for traverso, bassoon and harpsichord)
・ソナタ第9番ホ長調 (for traverso and organ)
・ソナタ第10番ト長調(for traverso, violoncello and harpsichord)
・ソナタ第11番ニ長調 (for traverso, bassoon and organ)
・ソナタ第12番ト長調(for two traversi, violoncello, bassetto and harpsichord)
CD-3
『6つのトリオ・ソナタ op.5』
・ソナタ第1番ト長調(for traverso, violin and basso continuo)
・ソナタ第2番ホ短調(for two traversi and basso continuo)
・ソナタ第3番ホ長調(for two traversi and basso continuo)
・ソナタ第4番ハ長調(for traverso, violin and basso continuo)
・ソナタ第5番ニ短調(for two traversi and basso continuo)
・ソナタ第6番ト長調(for traverso, violin and double basso continuo)

 

下はフィリップ・ゴーベールのフルートソナタ2枚組。
スーザン・ミラン(フルート)
 イアン・ブラウン(ピアノ)


ゴーベールについてはウィキによると

「フィリップ・ゴーベール(またはゴベール、Philippe Gaubert, 1879年7月5日 ロット県カオール - 1941年7月8日 パリ)は、戦間期のフランスの最も重要な音楽家の一人。フルートのヴィルトゥオーソや威厳ある指揮者として知られ、また主にフルート曲の作曲家としても活躍した。
1919年からパリ・オペラ座の音楽監督に就任し、パリ音楽院フルート科の教授や、パリ音楽院管弦楽団の首席指揮者も務めた。
作曲家として決して革新的ではなかったが、フランクやドビュッシー、ラヴェルの試みをうまく取り入れ、こなしている。作品に、いくつかのバレエ音楽や交響曲、3つのフルート・ソナタがある。」

ガブリエル・フォーレの少し後で、オリヴィエ・メシアンの少し前の世代になりますね。
ちょうどクラシックから現代音楽への移行期のような感じで、
絵画的な要素のある不思議な雰囲気の音楽です。

ジャケットには印象派の絵が用いられています。
ゴーベールはモネやルノアールの息子たちの世代になりますね。


Photo


Photo_2


ゴーベール:フルート作品全集

CD-1
・Sonate (1917) (ä Paul Taffanel)
・Madigral (1908) Moderato quasi Alegretto
・Deux esquisses (1914)
・Fantasie (1912) (á Léopold Lafleurance) Moderato, quasi Fantasia
・Romance (1908) (á Adolphe Hennebains) Assez lent - Un pleu plus vite
・Deuxiéme Sonata (1924) (á Marcel Moyse)
・Sicilienne (1914) (á Gaston Blanquart) allegretto moderato
・Berceuse (1907) (á Bernard Wolff) Moderato quasi Allegretto
CD-2
・Troisiéme Sonate (1933) (á Jean Boulze)
・Suite (1921)
・Nocturne et Allegro scherzando (1906) (a Paul Taffanel)
・Romance (1905) (a Georges Barrere)
・Sonatine (1937) (a Georges Barrere)
・Sur l' eau (1910) (a E. Millet)
・Ballade (1927)

横浜市戸塚鍼灸院

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