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秩辺

殿部 第4後仙骨孔と同じ高さ、正中仙骨稜の外方3寸

秩とは、次とか順序の事で、辺は端とか遠いの事で、背部、殿部の最もはずれ、下にあることから名付けられた。

秩辺という経穴は今までは、

第3後仙骨孔の高さの説(梨状筋上縁、梨状筋上孔の近傍に位置)
第4後仙骨孔の高さの説(梨状筋下縁、梨状筋下孔の近傍に位置)
と2説あったが第4後仙骨孔の高さのものが標準経穴となっている。
腰兪、下膠、白環輸と秩辺がほぼ横に並ぶことになる。

簡便な取穴法としては、
両大転子の上縁を結ぶ線で
正中から3寸或いは胞肓から下ろしたの線との交点。
或いは仙骨管裂孔の凹みに腰兪を取り、その外方3寸。

概ね大殿筋、梨状筋のTPのポイントと重なる。

一般的主治
腰仙部痛,坐骨神経痛,前立腺炎など前陰の病、痔など肛門の病、五痔発腫(肛門より出血するもの),小便赤

下は臨床経絡経穴図解(医歯薬出版)より

Houkou2

横浜市戸塚鍼灸院

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