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頭半棘筋、頚半棘筋、多裂筋

頭半棘筋(頚半棘筋を覆っている)
起始 T1~T6の椎体の横突起・C4~C6の椎体の関節突起に付着。
停止 後頭骨の上項線と下項線の間に付着。

頚半棘筋
起始 C4~C6の関節突起及び、C7とT1~T6の横突起に付着。
停止 C2~C5の棘突起に付着。

最も一般的な位置であるC4C5の位置のTp1からの関連痛は後頭下領域まで強く上行し、また頸及び肩甲帯上部まで下降する。これらのTpsは頭半棘筋や多裂筋と同じ深さに位置している。

これより2.3センチ下のTP2領域からの痛みは後頭後部から頭頂部にかけて放散される。

これらの筋の上部にあるTP3領域は後頭骨の上・下項線の間の頭半棘筋付着点のすぐ下にある。その関連痛は前方に伝わって頭部を半周し、こめかみと眼窩の上部の前頭部に最も強く表れる。このTPは頸には痛みを放散しない。

後頭下にある後頸筋内のTpsはまれに手と足に両側性の痛みを放散したり、同側における肩甲下の体幹に痛みを放散することがある。

TPの活性化は読み書きや裁縫のために頸の部分的屈曲を続けたり、かがんだ姿勢をとり続けたり、大きな外傷を受けた場合によ起こる。

大後頭神経の圧迫は・絞扼は、通常この神経が頭半棘筋を貫通する場所より数センチ下方、C4、C5脊椎位置のTP1による緊張によって引き起こされる。

以上、主にTrpマニュアルより

横浜市戸塚鍼灸院Hannkyokukinn

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