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梨状筋症候群と思われる症例 (坐骨神経痛)

50歳 男性 昨年10月頃から  右足付け根後ろ側から、太ももの裏がずきずき痛む。

一番痛むのは右坐骨結節の数センチ外側の所とその下の大腿後側の部分で
一見すると坐骨神経痛の様な症状。

発症は昨年10月、11月頃に一旦解消、4月末から再発。来院は5月初旬。

数年前からクロスバイクに乗っている。発症当時は相当長く乗っていた。

 ・上体を前に傾けると特に痛む。靴を履くときとかも
 ・寝ている姿勢では痛みは軽い
 ・座っていると痛む(椅子によって多少違いあり)
 ・自転車に乗ってもあまり痛まない
 ・腰に障害はないと思われる

初診時
・ラセーグ兆候陽性だが椎間板ヘルニアのようなピリットした感じではない。
・足を外旋、内旋させた状態で比較すると外旋させた状態の方がやや楽。
・Kボンネット陽性。

・腰椎4番5番辺り特に顕著な圧痛は無い。
・患側の小殿筋・中殿筋辺り、梨状筋とその下の外旋筋群も緊張が強い。

椎間板ヘルニアではなさそう。
考えられるのは梨状筋症候群、小殿筋・中殿筋あたりからの関連痛と骨盤底筋群からの関連痛。 

初回時、2回目(1週間後)は
自転車に長時間乗る、ということなので骨盤底筋群を重点に治療してみたがあまり大きな変化見られず。

一番痛む箇所(坐骨結節の外側屋大腿の後ろ側)に刺鍼してもあまり改善しない。
ということはやはり関連痛だろう。

その後、週1回の治療で3回目からは梨状筋、小殿筋などをメインに治療。

5回目くらいで痛みはほぼ半分くらい。

7回目で痛み1~2くらい。

8回目でほぼ痛みが無くなった、ということで様子見となった。

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