カテゴリー「c3肘の痛み」の記事

上腕三頭筋

上腕三頭筋のtrpsからの関連痛は
肘では、内側上顆よりも外側上顆に見られることが多く、上腕の後側面の上から下までの部分や、手の第4第5指に波及性疼痛を伴う場合もある。 肩甲上部にも関連痛が広がることがある。 患者は漠然としていて位置を確定するのが難しい痛みを訴える傾向がある。

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前骨間神経の絞扼・麻痺、回内筋症候群

前骨間神経は正中神経から分かれる枝で、肘のやや下(遠位の部分)で円回内筋や二頭筋筋腱膜、浅指屈筋などによって絞扼され、前腕から手の痛みや知覚障害や運動障害を引き起こす場合があります。
これを回内筋症候群とか、麻痺が強くなった場合は前骨間神経麻痺といい、手の母指、示指の先がうまく曲がらなくなります。

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後骨間神経の絞扼・麻痺 回外筋症候群

橈骨神経の深枝である後骨間神経が、肘の下で回外筋の筋腹を貫く際 回外筋の浅層に形成されたアーチ、Frohseのアーケードの下を通り浅層と深層の間に入ります。この部分で圧迫・絞扼が起こる場合があり、橈骨管症候群とか、麻痺が強い場合は後骨間神経麻痺と呼ばれる場合もあります。

症状としては、肘周辺や前腕部の疼痛、指が伸ばせない、親指が広げられない、といった症状が出てきます。
初期では上腕骨外側上顆炎と間違えることもあります。

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回外筋

肘の痛み(外側上顆の痛み)が回外筋のtrpsの関連痛であるという場合もしばしばあります。
回外筋のTpsはしばしば外側上顆に痛みを放散します。
拇指の基底部と手背の組織膜にもしばしば関連痛が放散され、前腕後面に痛みが起こることもあります。

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肘の痛み 上腕骨上顆炎

上腕骨外側上顆炎と上腕骨内側上顆炎とが有ります。
手の掌を上に向けた状態で、
親指側の肘が痛むのが上腕骨外側上顆炎、
小指側の肘が痛むのが上腕骨内側上顆炎です。

一般に多いのは上腕骨外側上顆炎で家庭の主婦や手を多く使う人にもよく見られます。
スポーツだとテニスのバックハンドストロークやバドミントン、ゴルフ、卓球などでよく見られます。
俗に(バックハンド)テニス肘とも言います。

上腕骨内側上顆炎は野球やゴルフ、テニスのフォアハンド、やり投げ、重いスーツケースの持ち運びでよく障害が起こります。

別名ゴルフ肘や野球肘(内側型)、少年野球肘、(フォアハンド)テニス肘、スーツケース肘等と呼ばれたりします。

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肘部管症候群

肘部管症候群とは、何らかの原因で肘の肘部管という尺骨神経が通る部分で
圧迫・摩擦・絞扼・牽引されて、手の尺側(小指側)に痛みやシビレ、握力低下、巧緻運動障害などを引き起こす疾患です。

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