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心因性頻尿(間質性膀胱炎)12才の女の子

小6の女の子。
昨年の12月中旬から頻繁にトイレに行き、出かけられない状態だった。

「最初の頃は痛みがあるとのことで、間質性膀胱炎と診断されたが、
症状が変わってきたとのこと。

特に病名は告げられなかったが、神経性頻尿ではないかと思っている。
2月ごろまでは学校も毎日のように保健室に行き早退、
授業中にトイレに行くという状態だったがしたが、
その後授業中のトイレはまだあるものの毎日登校し、放課後は
遊びにも行っている。
ただ、ある条件の時に頻尿になる。
集会、みんなの前での発表、バス移動、電車移動など
特に緊張したり、トイレに行けない状況のとき。」

来院は7月。治療は最初から耳鍼。(主に精神面・トラウマ)
すこしづつ軽減しているようだったが、3回目の治療の後、帰りの電車の中で座っていると急にトイレに行きたくなった。

ということで4回目から骨盤底筋部、仙骨部も鍼治療(体鍼)追加。

(骨盤底筋部の筋肉の硬直が骨盤部の自律神経を介して膀胱を過敏にしている、と思える。)
参考記事
https://okirakuseijin.cocolog-nifty.com/okiraku/2008/05/post_5f20.html#more

その後は順調に回復。(8回治療)

「おかげさまで、3泊4日の移動教室は無事に行ってくることができました。本人も自信がついたようです。 本人ももう大丈夫だと言うので、しばらくようすをみようと思います。」

というメールをいただいて、とりあえず終了。

子供の場合、学校や塾で座りっぱなしの時間が多いので、骨盤底筋部の過緊張から頻尿を起こしいる可能性もある。治りにくい頻尿の場合、骨盤部の治療を加えた方が良い場合もあるようだ。

横浜市戸塚鍼灸院            

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